お昼の夢咲牛ステーキコースと珈琲
当店のコースはどれも一番イイ材料素材使用を心がけている。
見た目の「〜ぽい」
というフレーズが好きでは無いシェフなので、見た目は随分クラシカルに見えるかもしれない。
しかし、よくしたもので、今の若者には新鮮に映る場合もあるらしい。
(わかる人にはわかると思っている)
自分で珈琲を焙煎し始めてから7年以上になるかと思うが、実は最後の珈琲の〆がずっと気になっていたからだ。
良い時もあるが、焙煎する人によるのかあまりグッとくるものがない。
思い余って文句も言ってしまう事に、時折それすら情けなく(自分に)思えた。
・・・どうしよう
自分で焙煎すれば、文句は自分で処理出来る。といよいよシェフがおもむろに鉄鍋で珈琲を焙煎し始めた。
これがなかなかイイ感じ。
食後の珈琲なので、焙煎は少し深煎りにしよう、バチバチとダイナミックにそして仕上げは丁寧に。
店内に珈琲の香ばしい香りが充満した。
これだ‼︎‼︎‼︎
この香り‼︎‼︎
そうそれから当店のコーヒーはこの鉄鍋焙煎珈琲になった。
評価が良く
「譲っていただけませんか?」との声に、ようやく袋詰めを。
試行錯誤の末に、遠方にも送れるよう炭酸ガス抜きの袋詰めをご用意。
是非お気軽にお問い合わせくださいませ。
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